栄養士は、日々の献立作成から食材の発注はもちろん、調理以外にも食育の一環としての栄養クイズ、中高生を対象とした調理クラブ、卒園生に向けたオリエンテーションなど、食の場面から子ども達の社会的自立を支援するための様々な取り組みを行っています。
児童福祉法に基づき、さまざまな事情により家庭で養育することが困難な子ども(概ね2歳から18歳)をお預かりし、家庭にかわって保護・養育し自立のための支援を行うことを目的とした児童福祉施設です。子どもの家庭への支援や、施設を退所した子どもに対する相談、援助も行っています。
児童福祉法に基づき、さまざまな事情により家庭で育てることが困難な乳幼児をお預かりして、養育することを目的とした児童福祉施設です。
次のような理由に該当する場合は、どなたでもご利用できます。
児童養護施設
入所の相談窓口としては、児童相談所、子ども家庭支援センター、子供の権利擁護専門相談事業事務局などがあります。保護者など家族の方だけでなく、子ども自身から、また近隣の方などからの相談、通報にも対応しています。
乳児院
まずは、お近くの児童相談所・区市子ども家庭支援センター・保健所(保健センター)などにご相談ください。
入所の決定は、児童相談所が行っています。
就職3年目栄養士さん
栄養士は、日々の献立作成から食材の発注はもちろん、調理以外にも食育の一環としての栄養クイズ、中高生を対象とした調理クラブ、卒園生に向けたオリエンテーションなど、食の場面から子ども達の社会的自立を支援するための様々な取り組みを行っています。
就職2年目の保育士さん
私は小3から高2までの男女13名と生活をしています。
ここでの生活は子ども同士の衝突やそれぞれの課題に悩まされることもありますが、担当している4人の職員や他の職員の力を合わせながら子どもたちと向き合っています。
日々の関わりの中で子どもの笑顔を見たり小さな成長を感じられる時が、私のやりがいとなっています。
就職2年目の心理職さん
子どもたちの生活の場に近いところで臨床活動を行うので子どもの成長を身近に感じられ、長いスパンで見守ることができるのがやりがいだと思います。
また、児童養護施設の心理職はケアワーカーや専門職と連携して活動するので、お互いに協力し合い、支え合いながら働けています。
就職2年目の児童指導員さん
遊び、料理、掃除、学習などを通して子どもたちと多くの時間を共有します。日々の生活を共にしつつ、子どもたちの家庭復帰や社会自立に向けて支援していくことが私たちの仕事です。
大変ではありますが、やりがいがあります。
などの他にも東京独自の職員配置があります。
自立支援コーディネーター、治療指導担当職員、精神科医、ジョブトレーナー(自立援助ホーム) など
文章提供:東京都社会福祉協議会児童部会 平成29年6月 写真提供:聖ヨゼフホーム 東京育成園 東京家庭学校