結ぶ
  • 子どもと養育者の絆
  • 小さな命とその大きな未来
  • 地域の人々と私たちの信頼の環

施設紹介

社会福祉法人 聖友ホームは、東京都杉並区阿佐谷北で聖友乳児院(乳児院)と聖友学園(児童養護施設)を運営しています。
乳児院では2歳までの子どもを対象に、児童養護施設では18歳までの子どもを対象に、
保護者のさまざまな事情により家庭で養育することが困難になった子どもたちを預かり養育・養護しています。
あわせて、退所した者に対する相談その他の自立のための援助を行うことを目的とする施設です。

聖友乳児院

いちご組ともも組の2クラスで構成され、それぞれ縦割り保育をしています。担当養育制を基本として各分野のスタッフがチームとなって一貫した養育をしています。

聖友学園

施設分園型グループホーム、小規模グループケア地域型ホーム、2つの地域小規模児童養護施設で構成されています。

新たな100年にむけて 施設整備プロジェクト

第二次世界大戦後の1947年に児童福祉法が制定され、戦災孤児などを保護するため、
多くの乳児院や児童養護施設が設立されましたが、聖友ホームはその20年以上前の1923年11月に、
関東大震災で困窮した妊産婦や乳幼児を救済するために、
産婆・看護師であった床次桂子が産院を創設し、同時に婦人身上相談を行なったのが始まりです。
以来100年、こんにちの社会福祉法人 聖友ホームに至るまでの軌跡と、
これからの100年に向けての新たな聖友ホームのカタチをご紹介します。